仕事・先輩紹介


生産技術の役割

荒尾工場は現在、従業員規模 100 名、合計 6 プラントを抱える三光の製造部門発祥地です。
三光の主力製品の1つである、HCA というプラスチック用難燃剤と感熱増感剤などを製造しており、私たち生産技術部の 5 名で日々、工場内の巡視、広い敷地を分担して設備機械の状態点検と保全を担当します。
不具合の連絡があれば、現場へ出向き状態を見ながら、不具合箇所を見つけ、機械メーカーへ修理依頼。私は電気工学を専門に履修していた為、電気関係は自分で修理をすることもあります。経験を積むことでトラブル時の対応や故障箇所がすぐに見当をつけられるようになり、対応のスピードが上がりました。
しかし、究極を言えばトラブルは0にしたいモノ。
日々の保全を強化し、トラブルや対応を履歴に残すことで、トラブルを財産にしていく仕事だと考えています。

年間の仕事と求めるスキル

工場内の巡視・トラブル対応とは別に、年 1 回各プラントの定期修理を行います。また機械の種類によっては10~15年に1度の入れ替えがあります。
定期修理の際には修理計画を作成、生産量と納期を調整しながら部品や消耗品の手配をします。
弊社は、1人の裁量が大きく挑戦を奨励する風土の為、入社後は大抵のことは自分で考えて解決方法を模索することも多くあります。私自身、慣れるまで難しいこともありましたが、計画・実行・結果と経験を積むことでノウハウが貯まっている実感があります。
また、私たち生産技術部の社員はもちろんのこと、協力会社や製造スタッフともコミュニケーションを取ることで、計画を円滑に動かします。産業機械・工業機械についての知識や保全経験は必要ですが、化学についての専門知識は入社してからで十分でした。

大変だった仕事から得た成長

数年前、難燃剤プラントの内の1つを再稼働させる計画を担当しました。そのプラントは長期間止めていた為、①修理箇所の洗い出し、②部品の発注、③修理工程の調整と、稼働中の2プラントとの調整を行いながら再稼働の計画と進行管理を実施しました。
社内の各部署と調整し、計画立案から起算して9カ月で再稼働を実現しました。とはいっても、かなりギリギリのスケジュールです。急ぐ中で、設備機械の1つ1つを分解・調査することはできません。機械メーカーとの打合せや自社の製造担当者に過去のトラブルをヒアリングしながら綿密に調査し、トラブルに対するアドバイスも同時に行うことで、稼働前の試運転時に大きな誤作動や不具合もなく再稼働の納期に間に合わせることができました。自分の経験はもちろん、実際に機械を使っている現場とのコミュニケーションを大切にしたこと、機械メーカーさんの協力で奇跡的なスピードとスムーズさを実現できたと感じています。
この仕事を経て更に、今までのトラブルを全社的に知識・経験という財産に変えていくことに使命感を強く持つことが出来ました。

募集要項

2020年卒 新卒採用

インターンシップ

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